バングラデイシュでニパウイルスの患者発生

 バングラデイシュのダッカ近郊で、ニパウイルスに感染した家族3名が死亡した。いずれの患者も脳炎を発症していた(Pro MED 2010-1-20)。  ニパウイルスは1998年にマレーシアで最初に感染が確認された病原体である。その後、2004年よりバングラデイシュでも患者の発生していることが明らかになった。このウイルスはコウモリが保有…
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ニューヨークでも感染症に要注意!

 2010年になり、ニューヨーク市郊外で流行性耳下腺炎の患者が300名以上発生している(Pro MED 2010-2-6)。これは米国で数年ぶりの大流行である。流行の発端は、当地で開催されたユダヤ教徒のサマーキャンプとされているが、このキャンプの参加者が流行性耳下腺炎に罹患しており、流行を拡大させたようだ。 流行性耳下腺炎は飛沫感染す…
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東南アジアでのチクングニア熱の流行

 チクングニア熱は蚊に媒介されるウイルス性疾患で、デング熱類似の発熱や、筋肉痛、関節痛などをおこす。重症化や死亡は稀である。2000年代中頃からインド洋周辺で再興しており、近年は東南アジア各国でも患者数の増加がみられている。  インドネシアでは2009年に4万人の患者が発生しており、とくに2009年末からはスマトラ南部で大きな流行がみ…
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新型インフルエンザの流行概況(2月27日)

 2月になり世界的に新型インフルエンザの流行は鎮静化している。WHOが2010年2月26日に発表した流行状況でも、南アジア、東南アジア、東欧などでは患者の発生が続いているが、全体的には流行が終息した模様である。 http://www.who.int/csr/don/2010_02_26/en/index.html  こうした状況から…
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日本でも新型ワクチンが積み残しになる可能性が高い!

 ヨーロッパでは新型ワクチンの積み残しがでる国が続出しており、その処分に苦慮している。フランスでは国民全員をカバーする量のワクチンを準備していたが、まだ国民の1割も接種していない状況で、ワクチン会社への返品も考えている。ドイツでも同様の理由で当初の発注量を半分に減らす予定である。このようにワクチンが余りはじめた理由は、接種率の低さととも…
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新型インフルエンザ流行概況(1月11日)

 WHOは1月8日に世界の流行情報を更新した。 http://www.who.int/csr/don/2010_01_08/en/index.html  北米、西欧、東アジアでは流行がほぼ鎮静化している。その一方で東欧(ポーランド、セルビア、ウクライナなど)、北アフリカ(エジプトなど)、南アジア(インド、ネパール、スリランカなど)で…
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ニューヨーク観光でも狂犬病に要注意!

 最近3ヶ月間にニューヨークのセントラルパークで捕獲されたアライグマ三頭が、狂犬病に感染していることが明らかになった(Pro MED 2009-12-7)。これ以外にも、スカンクやコウモリが感染している可能性がある。公園内では動物に近づかないように注意するとともに、もし噛まれた場合は救急外来などで迅速に処置を受ける必要がある。
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